
スケジュール
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セッション |
11:00~12:10 |
Session 1
"業績上がれば株価も上がる"は本当か?~投資家との対話こそが企業評価を変える~ 【概要】 業績が上がってからでは遅い―― いまの業績如何にかかわらず、未来像を発信し投資家の期待(PER)を高めるIRの必要性を解説。 業績とPERの非相関性、株を買われる企業の共通点、すぐに実践できるIRコミュニケーションの要点を整理。 本セッションでは、市場との対話が企業価値向上のためになぜ必要不可欠なのか、統計データを基にお伝えします。
【登壇者】
株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド 代表取締役社長 伴 将行
FANTAS technology 株式会社 CX Group Technology Planning Team マネージャー 石田 慈宏
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13:00~14:10 |
Session 2
米国・欧州IRの最前線と国内新基準が示すこれからのIR 【概要】
国内では新たな基準が相次ぎ、IRのあり方そのものが大きな転換点を迎えています。 こうした変化を制約ではなく可能性として捉えるには、米国・欧州の最前線に目を向け、そこに見える姿勢や価値観の違いを理解することが欠かせません。 特に、経営のメッセージや非財務情報開示が投資家との対話を左右する中、日本企業はどのようにIRを進化させるべきか。本セッションではその可能性を議論します。
【登壇者】
特定非営利活動法人 日本IRプランナーズ協会 理事長 平田 茂邦
Unipos株式会社 代表取締役会長 田中 弦
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14:30~15:40 |
Session 3
企業と投資家をつなぐ市場改革の今~投資家とのエンゲージメントの実践と課題~
【概要】
東証における一連の市場改革により、企業には資本市場との向き合い方を根本から見直すことが求められています。 本セッションでは、時価総額100億円の壁を越えるためのIR戦略や、投資家が注目する改革の本質を解説。投資家と経営者の対話をいかに実践し、持続的成長へとつなげるか、そのポイントをお伝えします。
【登壇者】
株式会社日本ビジネスイノベーション 代表取締役 株式会社 TNBI 取締役副社長 COO 株式会社ツカダグローバル HD 東証スタンダード 社外取締役 株式会社吉村 非常勤監査役 GATESGROUP 株式会社 社外取締役 株式会社ヘヤゴト 社外取締役 株式会社ゼウス・エンタープライズ 社外取締役 関西学院大学 商学部 非常勤講師 西堀 敬
日本電子株式会社 社外取締役 ISL 至善館 経営イノベーションセンター シニアフェロー 中尾 彰宏
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16:00~17:10 |
Session 4
「ビジネスと人権」から読み解く両利きのサステナビリティ経営~価値向上×リスクマネジメントの動的思考~
【概要】
昨今、サステナビリティ経営は環境やガバナンスに留まらず、社会全体との関係性や企業の「見えない価値」を含む広がりを見せています。 特に「人権」は、その基盤としてますます重要視されるようになっていますが、実際には、人権をリスク管理の一要素としか捉えず、表面的な対応に留まっている企業も少なくありません。 その結果、従業員の働きがいやエンゲージメントが低下し、サプライチェーンや社会との信頼関係にも影響を及ぼすリスクがあります。 本セミナーでは、ビジネスと人権を出発点として、透明性・効率性・生産性を高め、価値向上とリスクマネジメントを動的に行き来し、両立する「両利きの経営」の実践ポイントをお伝えします。
【登壇者】
SDGパートナーズ有限会社 代表取締役CEO マネージャー 田瀬 和夫
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17:30~18:40 |
Session 5
無形資産投資と企業価値向上~Our Philosophy共感による味の素の企業文化変革~
【概要】
AIを軸にテクノロジーが進化する今、企業価値の源泉は有形から無形へ移り、無形資産の活かし方が競争力を左右しています。 なかでも人的資本や知的資本を土台に、学びと挑戦を後押しする企業文化へと変わることが、持続的な成長や事業変革の鍵となります。 価値向上には、戦略・投資・指標を結びつけて循環を生み、関係資本を見える形にして投資家と対話を重ねることが欠かせません。 本セッションでは、無形資産への投資と事業ポートフォリオの刷新によって、時価総額を4年で約4倍に伸ばした味の素様をお迎えし、実例を通じて企業文化変革のヒントを探ってまいります。
【登壇者】
味の素株式会社 コーポレート本部 人事部 Our Philosophy共感推進グループ長 筧 雅博
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