《資料概要》
東レ株式会社は、日本を代表する総合素材メーカーとして、ユニクロのヒット商品「ヒートテック」の素材、航空機の軽量化を実現する炭素繊維複合材料など、革新的な素材を次々と生み出してきました。
これはまさに「わたしたちは新しい価値の創造を通じて社会に貢献します」という企業理念が大切に受け継がれ、「挑戦」を続けてきた現れだと言えます。
しかし今、グローバルな事業拡大を続けている同社は、「挑戦風土」が薄れていることへの危機感を募らせていると言います。
そこで、「挑戦」や「イノベーション」が生まれる組織風土へと変革するためのインナーコミュニケーション戦略を打ち立て、約7,000名の社員を巻き込む施策を推進しています。
なぜ同社はインナーコミュニケーションに取り組むのか、そしてその戦略と施策の効果や変化はどうなのか。
プロジェクトを牽引する3名にお話を伺いました。